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自主防災訓練                2008年8月31日

そのうちに来る…、21世紀の初頭には…、そう言われてもう20年近く、現在もまだその予兆は見えない東海大地震。しかし、いずれ確実にやってくるこの大規模災害には、いくら備えていてもしすぎということはありません。今夏にはゲリラ豪雨で、岡崎市・安城市が甚大な被害を受けるなど、つい忘れがちになってしまいますが、大地震に限らず天災の恐怖はいつも生活のすぐそばにあります。そんな状況下で、実際に自然災害に襲われたとき、どう対処したらいいか。そのおもな対処法やけが人の救護の仕方、消火器の扱い方などを明知上区民の皆さんに知っていただこうと、9月1日の防災の日の前日の8月31日に、尾三消防の団員、消防団明知上分団、明知上の女性消防団員の皆さんの指導のもと、明知上公民館前で自主防災訓練が開催されました。

朝7時の、災害が発生したと想定した区民の皆さんへ向けた非常放送で始まった平成20年度自主防災訓練。尾三消防の団員、消防団明知上分団、明知上女性消防団員の皆さんに役場から見えた防災担当の方、区民の皆さんに集まっていただき訓練は開始されました。写真は集まっていただいた方を前に、訓練主旨や本日の訓練内容を説明する深谷章司区長。
 

清水池の西側の道路を利用して行われた、消防団明知上分団の皆さんによる放水のデモンストレーション。威勢の良い点呼、キビキビした動きでホースを繋ぎ放水に至るまでの一連の動作、鍛えられたチームワーク。どれも素晴らしいの一言で、明知上の安全を守るために日々努力されている消防団明知上分団の皆さん活躍する姿は、区民として誇らしく映りました。
 

尾三消防の団員の皆さん、消防団明知上分団の皆さんの指導で行われた消火訓練。集まっていただいた区民の皆さんに実際に消火器を使って、火を消す体験をしていただきました。実際消火器をお持ちの家庭でも、いざ火事だというときに、扱いが分からなかったり、あわてて操作を誤ったりしてしまうおそれなどもあり、こうしたひとつひとつの訓練が、実際に災害に見舞われたときの対応力として活かされていきます。また、女性消防団の皆さんによる三角巾を使った救護訓練の指導や、心室細動に陥った人の救命に使用するAED(自動体外式除細動器)の取扱い指導なども行われました。
 

災害時にトイレとともに困るのが食事。防災訓練の最後には、被災時でも水があれば調理できる非常食のアルファ米の試食会が行われました。出来上がった五目ごはんは味も好評で、今回使用したのは50人分が1缶に入ったものでしたが、1食分ずつをパックしたものも販売されており、また賞味期限も長いので、いつか来るその日のために各家庭に備えておくことも大切だなと感じました。
 
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